日本全国で同じ「牛乳」ですが、実は皆さんそれぞれの地元の牛乳を飲んでいます。そして隣の地域の牛乳はちょっと違う味わい。旅先で地酒や地ビールを味わうように、牛乳の味わいを楽しんでみませんか？今回は「ブラウンスイス牛乳」を飲んでみました。
ブラウンスイス牛乳【木次乳業有限会社】島根県雲南市木次町
奥出雲地域の日登牧場という放牧牧場（自社運営）で育てたブラウンスイス牛生乳100％
飲んだ時期：4月
味わい：★★★ 甘い
舌触り：★★☆
におい（乳風味）：★☆☆ まったくなし
※家庭用冷蔵庫で1時間冷やしてから試飲
わっ、黄色い！軽い！甘い！
あの黄色と赤のパッケージでおなじみ「木次」と書いて「きすき」と読む木次乳業。当コーナー初登場にブラウンスイスを選びましたが、これがなかなかの個性派で。
自分の記録をみると「口にたまる甘み」「喉の奥が甘い」「のどぼとけのあたりが甘い」と、やたら「甘い」「甘い」と書いてある。そして、なぜか薄い。写真ではそう見えないけど、なんだか薄い。なので今回は、私の走り書きをそのまま羅列してみます。
乳酸菌飲料のような感じ
軽い飲み口、飲み終えたあとに口にたまる甘み。水で薄めたのかと思うほどサラサラ。乳酸菌飲料のような感じ。水みたい。おいしい水？この軽さは何だろう？最後にほんのり酸味？これは発酵？飲みやすいかも！
イッキにコップ2.5杯飲み干す
薄さが不思議に思えて何度も何度も飲み、写真に写るコップ量をまるまる2.5杯飲みました。
たんぱく質が少なくて糖質が多いということなのかなぁ？未開封のまま賞味期限ぎりぎりに飲んだので、それも関係してるのかなぁ？とまぁ疑問だらけになってしまったので、季節を変えてもう一度飲んでみようと思います。
