スーパーなどで販売されている消臭剤は、主に臭いの原因物質を中和させたり、別の香りでマスキングをしています。
中和によってにおいが消えたように感じていますが、本当に「消えて」いるのか、気になったことはありませんか?
菌とうまく付き合うことの奥深さにますます期待
【知ってた?】製品の原材料は、牛さんの尿
生活の中で感じる嫌な臭いには菌が原因となるものもありますが、ここでご紹介する「きえ~る」のメカニズムは、臭いを発生させる原因菌の増殖を抑えることで、臭いの発生を元から止めると考えられています。
乳酸菌などの環境微生物群を発酵・培養した「善玉活性水」
乳酸菌などの環境微生物群を発酵・培養した「善玉活性水」が「きえ~る」の正体で、原材料はなんと牛の尿。北海道北見市にある酪農家さんの苦労がきっかけで生まれた製品です。
乳酸菌やビフィズス菌などが様々な効果をもたらすことは「善玉菌」や「悪玉菌」といった腸内環境の改善などで聞き慣れた話ですが、そこにまた新たな発見とは、菌とうまく付き合うことの奥深さにますます期待がもてますね。
【きえ~る】商品ラインナップ
香りでごまかさず、強力に消臭・抗菌
実は1年ほど前から使用していますが、もう驚きの連続でした。
使えば使うほど、使いみちが増えていくんです!
室内空気清浄機の中の、加湿用水タンクに!
水を補充するたびに気になっていたヌメリ。機械の中の構造も複雑なためとっても洗いにくいのですが、「きえ~る」はペットが吸い込んでもOKとあり給水の度に10ml程度を混ぜてみました。4~5回繰り返したあたりから差は歴然、室内の消臭はもちろん、空気清浄機の中にある水タンクとの接続部分にあるヌメリも消えました。
タバコ臭の染みついたおじさん臭クローゼットに!
「数回」も試すまでもなく劇的な変化でした。最初1回目の噴霧から15分ぐらい経つと、もう臭いが消えていました。
ペット用のブラッシングスプレーに!
ペットの便の臭いを減らすことも期待できるそうです。少しずつであれば直接舐めさせてよいので、 お散歩帰りやブラッシングのときなどに、目や顔の周りを拭いてあげたりにも、もちろんOK。
最もビックリ、なんと中身が全部同じ?
何よりも最も驚いたのは、室内用、トイレ用、キッチン用、介護用、車用、ペット用・・・様々な種類がありますが、「中身が全部同じ」ということ。
えー!詰め替え用をわざわざ2種類買っちゃったよ。というのもご愛敬。(一部、液色茶色タイプの商品もありますのでご確認を)
臭い原因物質別の消臭効果
【臭い成分別 消臭効果の図】 アンモニア、トリメチルアミン、メチルメルカブタン
【臭い成分別 消臭効果の図】 硫化水素、アセトアルデヒド、イソ吉草酸
【臭い成分別 消臭効果の図】 ノネナール 工場内プールにて発酵・培養中の製品写真
牛さんとの共存に、新たな可能性が
糞尿処理の製品化といえば堆肥だけだったけど
牛さんは草を食べて乳を出すという、ヒトにとって植物をたんぱく質に替えてくれる存在ですが、牛乳だけでなく、お肉や内臓もいただき、革も靴やベルトなどに加工し、かつては骨をボタンにしていた業者もありました。この「きえ~る」製品によって、酪農と共存できる理由がまたひとつ生まれていることに感謝したいです。
また糞尿処理の製品化といえば堆肥もあります。牛糞や鶏糞などは肥料成分として生まれ変わり、土に混ぜ込むことで植物や野菜の栄養として機能しています。メーカーの環境大善さんの商品には、希釈して畑にすき込める土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」もありますので、もしかすると都会のベランダ菜園にもいいかもしれませんね。
環境大善さんのポリシー アップサイクル型循環システムの図
できるところから始めよう!
現代の消費生活では「使い終えたら棄てる」ことがあまりに当然になっていて、避けられない合理性の一部だと思われてきました。ですが、地球は生物たちを中心に循環されてきており、「ゴミ」という考えは人間が作り出したものです。
この大きな地球の循環のどこかに、ちょっとずつ切れ切れでもいいので、自分のいまの暮らしの一部分を入れてみるのはいかがでしょう。せっかくの発明だからこそありがたく活用して、地球全体でプラスマイナスゼロに近づく暮らしにチャレンジしてみませんか。
みなさんもぜひ「きえ~る」で、驚きの生活を体験してみませんか!
サイズバリエーションもいろいろ、アマゾンでも買えます!
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