【聞いてみた】酪農家が絶対に休めない時は今。でも繁忙期を過ぎたらヘルパー利用で家族旅行もできる
6月下旬は一番草の作業で大忙し。ひと段落したら休日を取ってリフレッシュしたい!

北海道の6月は運動会シーズン。そして酪農家にとっては重要な、一番草の収穫シーズンでもあります。このような繁忙期はとうてい牧場主が牧場を離れるわけにはいきません。子どもたちの運動会を見に行きたいけれど、ベストのタイミングで牧草を刈り取ることが優先です。ですから家族経営の酪農家さんは、朝の搾乳を終えた後、お母さんだけが運動会に行き、お父さんは作業に没頭するという役割分担が多いようです。
 
搾乳や牛の世話は毎日続くので、昔であれば酪農家の家族旅行なんて夢のまた夢でした。しかし、今はもう違います。酪農ヘルパー制度があるので、繁忙期を乗り切ればお休みも可能です。子どもたちの夏休みや冬休みに酪農ヘルパーを頼み、短期間の家族旅行やレジャーに出かける家族も増えています。
 
ヘルパー料金は1日数万円と高額ですが、貴重な休日はプライスレスです。
ある酪農家一家は、子どもたちが小学生のころから毎年夏休みに、2泊3日でキャンプや旅行に出かけるのが恒例行事。子どもたちが大学生になっても続けているそうです。
 
「その日のお父さんは本当に楽しそう。普段は寡黙なのに、お酒を飲んで笑って冗談もいう。毎年の家族旅行を一番楽しみにしているのはお父さんだよね」「だからまだしばらくは参加してよ。お父さん孝行のために」。そう話す母娘の会話から、お父さんの頑張りの源が何であるか、伺い知ることができました。
 

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