放牧地で脚のつけ根をグルーミングする牛さん。柔軟性もバランス感覚もバツグン

動物のグルーミング(毛繕い)といえば、よく見かけるのはやはり人間と密接な犬やネコでしょうか。しかし意外なことに、牛もグルーミングをしています。
 
大きな体を折り曲げたり脚を持ち上げたりしながら、おなかや脚のつけ根などをよく舐めています。その時の姿はかなりアクロバティックで、鈍重なイメージを払拭する見事な柔軟性とバランス感覚。首やあごの下、背中以外であれば、牛はだいたいの場所をセルフグルーミングできるのだそうです。そして背中や首回りといった自分で舐めることができない場所は、牛舎やパドックの柱や柵に擦りつけているようです。
 
牛がグルーミングをする理由。それはかゆい場所を掻くためであったり、体の表面をきれいに保ったりする本能ではないかと考えられています。牛は体にハエなど虫がとまることが多いので、よけい気になるのかもしれませんね。
 
牧場によってはフリーストール牛舎の一角に、電動カウブラシを設置し、牛がいつでも好きな時に来て背中などを掻けるようにしているところもあります。カウブラシは自動洗車場のロールブラシを小型にしたような形状で、牛が来て背中などで押し上げると回転する仕組みになっています。牛は回転するブラシに好きなだけ背中や首などを当てて、気持ちよさそうにしているそうです。
 
牛にとっては、かゆさなど皮膚の違和感はストレスのもと。電動カウブラシで牛が快適に過ごすことができればより良い経営に繋がりますから、こうした設備に注目する牧場主は増えているようです。
ですが電動カウブラシを設置していなくても、スタッフがブラッシングをして牛を労わる牧場もあります。牛はブラッシングも大好きで、「ブラシを持って牛舎に入っていくと、牛たちが群がってくる」と笑う酪農家もいました。
 
自分で舐めるグルーミングも、電動ブラッシングやサービスブラッシングも、牛にとっては日常のリラクゼーションです。手入れが行き届いた牛は、毛がつややかで健康そうです。

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