大山白バラ牛乳(大山乳業)|牛乳飲んでみました

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日本全国で同じ「牛乳」ですが、実は皆さんそれぞれの地元の牛乳を飲んでいます。そして隣の地域の牛乳はちょっと違う味わい。旅先で地酒や地ビールを味わうように、牛乳の味わいを楽しんでみませんか?今回は「大山白バラ牛乳」を飲んでみました。

大山白バラ牛乳【大山乳業農業協同組合】鳥取県東伯郡琴浦町

鳥取県産生乳を100%使用

飲んだ時期:9月
味わい:★★☆ 甘み有
舌触り:★★☆ 気持ちのいいトロミ
におい(乳風味):★★☆ ふつう
※家庭用冷蔵庫で1時間冷やしてから試飲

バタークッキーが食べたくなる味

某週刊誌で「老けない牛乳」と紹介されていた鳥取の牛乳。そういえばテレビでも牛さんたちがノーストレスなんだとやっていたような・・・。興味がありつつも聞き流していたところ、成城石井にてこの鳥取の牛乳にばったり遭遇。「大山」と書いて「だいせん」と読むのも知らなかったけれど、東京では「白バラコーヒ―」と共に、とっくに有名な牛乳なのだそうです。

私も牛乳を飲み慣れてきたら舌が肥えてきたのか、はたまた基準が分からなくなったのか、最初の第一声で「わぁ、おいしいなぁ」とうなった一品。
のどごしを経て、あとからじわっと甘みがやってきて、なんだか上品!おいしいです。飲んでいるときは、なぜかおいしそうなバタークッキーが頭に浮かんできて止まらない。粉モンと牛乳は最高に合うから、きっと合うんでしょう・・・。そういうことなのかしら。。

牛さんの状態で牛乳の味わいを競うのは、商品という観点からは健全なこと。
でも集乳された後のことには関わりにくいのが酪農家の置かれている現状です。わずかですが酪農家と牛さんを取材した立場で言えるのは、牛さんの健康を守って大切に飼養しているのは決して鳥取県だけじゃない、ということを皆さんに感じてほしいです。

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