コーシン牛乳(コーシン乳業)|牛乳飲んでみました

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日本全国で同じ「牛乳」ですが、実は皆さんそれぞれの地元の牛乳を飲んでいます。そして隣の地域の牛乳はちょっと違う味わい。旅先で地酒や地ビールを味わうように、牛乳の味わいを楽しんでみませんか?今回は「コーシン牛乳」を飲んでみました。

コーシン牛乳【興真乳業株式会社】東京都文京区

生乳産地の記載なし

飲んだ時期:4月
味わい:★★☆ 甘みあり
舌触り:★★☆ とろみを感じる
におい(乳風味):★★☆ ふつう
※家庭用冷蔵庫で1時間冷やしてから試飲

わかりやすい、濃いぃおいしさ

やってしまったー!初回に登場した興真乳業さんの二品目です。どこのメーカーさんにも特別な肩入れは無いので1社1品が望ましいのですが、カタカナ表記につい騙されました。。が、飲んでしまったものは仕方がない。ここは関東ですから千葉の牛乳には出会いやすいんですね。

濃くておいしい、わかりやすい甘さの裏に塩味

この牛乳は「はっきりした味」でした。濃くておいしい、わかりやすい甘さ。そして舌にからみつく濃さがありました。牛乳の色味も、やや黄色っぽい白に感じます。この解りやすさの原因は塩味(えんみ)で、飲んでいても甘さの裏にはっきりと塩味を感じます。栄養成分表を見てみると、乳200mlあたりのナトリウムが0.2g、つまり200mgとあり、一般的な牛乳の栄養成分よりは確かに多いようです。
寒い冬を乗り越えてきた牛さんは体内塩分も消失していないから、この季節ならではの味わいなのかな・・・?と想像しています。

牛乳にはカリウムも含まれている

ちなみに牛乳にはカリウムも含まれており、カリウムは摂りすぎたナトリウムを体外に排泄する働きもありますので、ここに書いた「塩味」も、健康管理で塩分を気にしている方のご心配には及びません。あくまでも塩味(えんみ)の話であり、豆大福の豆のような位置づけです。

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