このサイトについて

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~生産現場と消費者をつなぐ、かけ橋をめざして~

健康寿命を延ばすことをめざし、食と健康にこだわりを持つ人が増えてきました

健康の維持と日々の食事には密接な関わりがあることが判ってきており、世界中で人体から食材の成分まで様々なことが研究されています。自分の健康維持のためにふさわしい判断をするには、様々な情報に触れることが重要ですが、コストや栄養面だけに限らず、自然環境保護や産業としての持続可能性、命をいただくことへの心持ちなどの話も避けて通れず、食品としての牛乳には様々な見方が存在しています。

しかし昨今のたんぱく質ブームを考えるまでもなく、牛乳は豊富な栄養素成分を持ち、かつ液体で摂取しやすく吸収しやすい食品です。子供からお年寄りまで健康な身体を維持する主要な食品のひとつにふさわしく、日本の中で新鮮な牛乳がいつでも簡単に手に入ることは貴重です。

牛乳生産は全国の酪農家から朝晩搾った生乳を、国がいったん買い上げてメーカーへ降ろすしくみになっています。そのため牛乳の品質は厳格に守られてきましたが、その一方で、各酪農家が個別の努力で特徴を出したり、生産コストに見合った値段で個別のルートへ販売することが難しい仕組みになっています。乳業メーカーも同様に、国の管理の元に生乳という原料を仕入れて牛乳を製造しています。決められたとおりに殺菌し、安定した品質で、全国にまんべんなく、日々滞りなく提供することがその使命です。天候不順や自然災害などがあっても皆様の食卓へ日々過不足なく当たり前にお届けできるのは、生産から流通までを管理しコントロールできる関係者のノウハウが結集しているためです。

残念ながら現制度下では、365日コツコツと牛に向き合い衛生とたたかう酪農家の存在が見えにくい産業です。子供の学習体験だけでなく日々を生きる大人たちが少しでも想像できる情報を伝えながら、生産現場へは牛乳・乳製品を摂る消費者の意思や熱量が届くように。また消費者のみならず、食や栄養の研究者たちが牛乳・乳製品をどのように位置付けて発信しているかなどを交え、ありきたりの宣伝やPRでは見えてこない気づきが生まれることを目指しています。
それらが既存の情報と紐づいて、現代の栄養食品としての新たな価値が共有されれば、生産現場の評価も変わり食卓との距離も縮まっていくはず。そのような役割のほんの一端でも担うことができれば、、そのようなサイトを目指しています。

JQでは以下の方々を常時募集しています

●当サイトの「牧場訪問レポート」に登場してもいい酪農家さん
●当サイトに登場してもいい、酪農関連産業さん
●当サイトへリリースしたい情報をお持ちの研究者、各団体の皆さん
その他、なんか自分にも関係ありそうだなと思える方はお気軽にご連絡ください。
 
栄養や食についての知識や資格をお持ちの方や、サイトの企画・編集に参加したい方も歓迎します。(酪農業経験者歓迎)
但し、当サイトにはまだスポンサーがいませんので、基本的にボランティアで構わない方に限らせていただきます。
 
【ジャパンクオリティ編集室】 株式会社アイデアパンチ内
 

あるようでなかった、味つけメモ専用【おあじノート】新登場!

日々の料理でつかう調味料や、味つけのメモをまとめるためのお料理レシピ専用ノートです

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