アイテムぞくぞく。牛乳だけで飲まなくても、牛乳飲めます!

B!

え?骨粗鬆症対策に柿ピーの小魚?

ちょっとした集まりに参加していた時のこと。
初孫が誕生したと喜んでいる50代の女性が、健康診断で骨粗鬆症を指摘されたと話していました。確かに私もそういうこと、気にすべき世代になりました。
ところが「だからね、柿ピーのおやつを小魚入りに替えたの、ウフフ」と話していて、ナント迂遠な、と。たしかに小魚にもカルシウムは含まれます。しかし、切ったツメぐらいのサイズの小魚をいったいどれだけ食べるのか。やはり牛乳が一枚上手です。しかも牛乳は体内への吸収率が良いうえ、小魚や青菜と一緒に摂れば体内に取り込む相乗効果も期待できます。こういう時こそ、コスパ・タイパにこだわりましょう!

ところが「それ、牛乳飲んだ方が早いと思いますよ」と話したら「牛乳、苦手なの。」と、これまたよくある反応が。
理由はやはり、飲んだ後のべとべと感が気になるとのこと。じつは給食が終わった世代の少年少女たちに自宅で牛乳を飲まない理由を聞くと、結構な確率で「お母さんが牛乳嫌い」です。そのため家の冷蔵庫に買い置きがなく、シチューを作る時に買って残ったのを飲む、という話も。
そこで「牛乳そのものを飲まずとも、牛乳が飲める方法」を調べてみました!

 

じつは「牛乳で割って飲む」アイテム急増中!

まずは希釈用のコーヒー。コーヒー豆の種類のほか無糖や微糖などさまざまあり、味は千差万別。好みに合うものを探す旅も楽しそうです。見つけた限りでは、チャイのベースや、ハニーラテもありました。また「デカフェ」と言って、カフェインを除去したものもあります。睡眠の妨げになるカフェインを避けている方にも嬉しいですね。デカフェ製品は意外と少なくすぐに売り切れてしまうため、見かけたら即買いです。あとは紅茶や、砕いたコーヒーゼリーとか、昔「コーヒー牛乳※」と呼ばれたアレなど、スイーツ寄りに楽しめるアイテムもあります。
写真に納まっているものは近所で買えたほんの一例ですが、地域によってさまざまな商品が売られています。

 

既成概念をぶっ壊して、乳×乳で飲む

カルシウムは摂りたい、でもイソフラボンも摂らねばならず、白いものばっかりそんなに飲めるか!とお困りの方にはぜひ両方を飲みましょう。
おすすめなのは豆乳の牛乳割で、どちらの個性も消しあうので「アラ?意外と飲みやすいわ」という一品に変わります。私は「希釈用コーヒ×豆乳×牛乳」を実践していますが、これがけっこう美味しいのでアリです!
また、少し残ったプレーンヨーグルトがあれば、コップに入れて牛乳を注ぎかき混ぜると、それはラッシーのできあがり。お好みでお砂糖やお塩を足すもよし、そのまま氷を入れて溶かしながらもよし。忙しい朝にグイっと飲めば時短にもなります。

 

2年計画ぐらいで気長にコツコツ

日本人の万年不足栄養素ナンバーワンのカルシウム。摂取量が足りないと自分の骨を溶かして血中濃度を調整します。なので骨粗鬆症を指摘されている方は、減るスピードを上回る量を摂ってはじめて骨にプラスとなります。だから吸収率が高いのは実は大きなメリット。骨は体内を2年周期で作り替えられるので、2年計画ぐらいで気長にコツコツやるのがおすすめです。
これからの暑い季節は水分不足の心配もありますが、水ばかり飲むと胃の調子が悪くなったり、そもそも「ま水が飲めない」という話もよく聞きます。
今日はよく歩くなぁ、というときにはぜひ牛乳を。たんぱく質も摂れ、ビタミンなどのミネラルも摂れ、筋肉維持にもおすすめです。

 

写真の商品ご紹介

写真の商品は右端が雪印メグミルク、それ以外はカルディコーヒーファームです。
左から
【カルダモン香るマサラチャイベース】
【ハニーラテベース】コーヒーの花から採れたハチミツを使ったハニーラテベース。
【カフェオレベース】
【デカフェ カフェオレベース】
【雪印メグミルク 雪印コーヒーのもと】
※「牛乳」は生乳100%の飲料を指す名称のため、かつての「コーヒー牛乳」や「いちご牛乳」などの商品名は全て変更になっています。

 

 

 

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